愛犬キララ

このブログにも　何度も登場した　愛犬のキララが亡くなりました



かなりの老犬で　最後は立つ事ができず　水が飲めずに

命の灯が消えていくのを　見ている事しかできず

後悔がつのります、痛い思いや苦しい思いをしたんじゃないかって、

最後は　娘がずっと傍で頭を撫でてあげてました。

愛犬キララが　我が家にやって来たのは

今の旦那と住み始めてすぐでした、犬好きな彼を喜ばせようと

こっそり買って帰ったのが始まりです　



そこから　１６年半の年月がながれました。

その間に　引っ越しした先で逃亡し　１か月間迷子になり

探しあてた時には　やせ細りボロボロになってて泣きました。

その後　結婚した私に　なかなか子供ができないからと

母に　愛犬を手放しなさいと　毎日言われ　言われるたびに

泣きながら「家族だから手放せない」って反発したりして

そのうち　ちゃんと子供も２人授かり　家族が増えました。

キララも　不思議そうに赤ちゃんを覗き込んでいました。　

子供達も　小さい頃から　傍にいて当たり前になってたから

下の子の娘の悲しみようは　こちらが辛くなりましたが

時間と共に　泣いてばかりの娘も笑顔で思い出話をするように

なってきました、反対に　冷静だった私は

時間と共に　たまにグッと込み上げてくる時があります、

家のキララの所定場所に　ふっと影を感じたり　匂いを感じたり

餌を入れてた器や　首輪や紐を見ると

心の奥がグッて痛くなります

後悔ばっかりが頭をよぎります、

でも、１６年半　一緒に過ごせて本当に良かったって思います。







　家族より　愛を込めてキララへ